韓国の複数メディアによると、先月下旬よりロシアから明らかに徴集逃れと考えられるロシア人がヨットを使って20人以上が入港していると報じられています。
KBSが入手した資料として今月1日、慶北浦項新港に接岸した17トン級ヨットが入港。このヨットにはロシア人10人(男9人、女1人)が乗っていたものの入国した目的がはっきりせず、必要な書類を所持していなかったことから入国を拒否していたといいます。
[단독] “징집 회피 목적 의심” 보고서 입수…러시아 요트 ‘또’ 왔다
その後このヨットは10日間居座り11日に日本海に出港。午後に北朝鮮側のNLL北方限界線に入り韓国側の追跡は終わったとしています。
▼出国したロシア人が乗る船の動向
一方で韓国当局によると、同じようにヨット等を利用して入国を試みたロシア人存在しており、14日時点で21人は上陸を拒否したとしています。いずれも入国目的が不明で同じく必要な書類を持ち合わせてイませんでした。
ただ全員が拒否しているわけではなく、今月9日、42トン級のヨットに乗ったロシア人 4人が入国を許可されました。理由は「過去に韓国に訪問歴がある」というもので年齢が40~50歳ということも考慮されたとしています。この4人は来年4月までの滞在を許可されました。
[단독] “징집 회피 목적 의심” 보고서 입수…러시아 요트 ‘또’ 왔다
その後このヨットは10日間居座り11日に日本海に出港。午後に北朝鮮側のNLL北方限界線に入り韓国側の追跡は終わったとしています。
▼出国したロシア人が乗る船の動向
一方で韓国当局によると、同じようにヨット等を利用して入国を試みたロシア人存在しており、14日時点で21人は上陸を拒否したとしています。いずれも入国目的が不明で同じく必要な書類を持ち合わせてイませんでした。
ただ全員が拒否しているわけではなく、今月9日、42トン級のヨットに乗ったロシア人 4人が入国を許可されました。理由は「過去に韓国に訪問歴がある」というもので年齢が40~50歳ということも考慮されたとしています。この4人は来年4月までの滞在を許可されました。
韓国の出入国事務所によるとロシア人の乗船員全員に対して「徴集回避目的」が高いとして入国不許可対象者を探しているといい、特に外国船籍のヨット入国と動向監視を徹底するよう指示が出されているとのこと。