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世界各国、様々な兵器が投入されているウクライナ。もはや何がどのくらい使われているのか正確に知っている人は日本でもかなり少ないとも思われるのですが、イギリスは新たにブリムストーン2を輸出することを決定したと報じています。

海外メディアによると、イギリス空軍の発表として2016年にイギリスでも運用が始まったばかりのブリムストーン2をウクライナに提供すると発表しました。これについては既に供給・運用が始まったとも一部で報じられています。

Украина получает управляемые ракеты Brimstone 2

ウクライナはブリムストーン1という2005年以降イギリスで配備されたものが2022年5月中旬には運用されていることが明らかになっており、今回はより新型のものが供給決定となりました。このミサイルは1型より射程が12km程度から60km程度に拡張されている特徴があります。
ただこの射程は航空機が高度100kmから放った場合に60kmという射程があるもので、ヘリや地上発射では40km程度とされています。

ミサイル本体は重量50kmとブリムストーン1と変わらず、直径は180mm、全長は1.8m。



ブリムストーン2は攻撃ヘリ、無人機、地上部隊や輸送車からも発射可能な兵器で、レーダーを使用すること予めプログラムされたターゲットを発見し自ら目標を索敵、ロックオンしてターゲットを無力化できるという説明もされています。



このミサイルは空または地上から発射し、敵の戦車などを破壊すること目的とした対戦車ミサイルです。弾頭はミサイルに大小2つの二段構成。このタンデム弾頭により小さい爆発を起こして戦車に付けられた爆発反応装甲を無力化。次に本体となる弾頭を起爆させることで高い貫通力発揮します。一般的にこの手のミサイルに狙われた場合、現代の戦車はほぼ一撃で貫通・撃破されるほどの威力があります。