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日本でも若い人をは全く酒を飲まない人の方が多数を締めているとされているのですが、この酒の消費量について先進国では減り、途上国では増えていると報告されています。

The Conversation Weeklyに掲載された記事によると多くの高所得国では若者が飲むアルコールの量は2000年に比べて著しく減少してるものの多くの開発途上国では逆のことが起こっていると掲載しています。

若者の飲酒習慣の傾向を研究している 3 人の専門家はどのような見解をしめしているのでしょうか。
今年8月、日本の国税庁が若者に酒を飲めなどとキャンペーンをはじめて批判が出ていたように実は世界、特に先進国の多くの国では2003年頃にピークに共通して若者の飲酒が減っています。これは大幅に減っているというものです。

オーストラリアのメルボルンにある大学の研究員は「最も急激な減少は18歳未満ですが、ほとんどの高所得国では18歳から24歳が低い」としています。

研究者は高所得国で若者の飲酒が減少している理由を特定し始めています。彼らは20年前に大人になった若者と今の若者では生活が違うとしており「若者にとってアルコールは報酬として追求されるものから本当に避けられるものになりました」と説明しています。

何を言いたいのかは不明ですが途上国ではそうではありません。若者の飲酒量が逆に増加しています。ナイジェリア南東部にあるンナムディ・アジキウェ大学で講師を務めるエメカ・ダンビリ氏によると18歳から25歳の若者へのインタビューとして「少量であっても飲酒する」と話す人が増えていることがわかった。
「彼らの中には大学に来る前、早ければ13歳あるいはそれよりも低い時期から飲酒を始めている人もいます。大学に入る前は飲まなかった人が大学に入ってすぐに飲むようになるケースも多い」としています。