韓国メディアによると来年度の国防予算は4.4%増となる57兆ウォン、約5兆9000億円となりました。これは日本が大幅に引き上げた来年度国防予算とほぼ同じ額となっているのですが、その内訳については軽空母はゼロとなったと報じられています。
韓国メディアによると57兆ウォンの内訳に関して簡単にまとめるとこのようになります。
防衛力改善費…約16兆9000億ウォン(約1兆7500億円)
戦力運営費…約40兆1000億ウォン(約4兆1530億円)
北朝鮮の核・ミサイル対応力…650億ウォン(約67億7000万円)
です。
またこれに含まれる額としてF-35Aの追加配備として20機分の190億ウォン(約19億5000万円)があてられてます。一方で見出しでも紹介したムン・ジェイン元大統領が発案した軽空母、いわゆる強襲揚陸艦のような艦艇の保有計画については「韓国軍はKF-21を改良した韓国製艦載機などを搭載する中型空母の計画」とし「中長期的に推進した方が望ましい」として現時点での予算は認められなかったとのこと。
要するに現時点でアメリカからF-35Bなど艦載機の購入が難しい可能性が考えられ韓国が開発したKF-21を短距離離着陸型にするにもまだ開発途上であり、今から艦艇を作っても載せる機体が無い状況が続く可能性があり、まずは機体の開発の目処が立ってから考えるのではないかと考えられます。
また韓国ではイージス艦にSM-6を搭載するという計画もありこれまで保有していなかった弾道ミサイル迎撃能力を保有することになるとしています。
防衛力改善費…約16兆9000億ウォン(約1兆7500億円)
戦力運営費…約40兆1000億ウォン(約4兆1530億円)
北朝鮮の核・ミサイル対応力…650億ウォン(約67億7000万円)
です。
またこれに含まれる額としてF-35Aの追加配備として20機分の190億ウォン(約19億5000万円)があてられてます。一方で見出しでも紹介したムン・ジェイン元大統領が発案した軽空母、いわゆる強襲揚陸艦のような艦艇の保有計画については「韓国軍はKF-21を改良した韓国製艦載機などを搭載する中型空母の計画」とし「中長期的に推進した方が望ましい」として現時点での予算は認められなかったとのこと。
要するに現時点でアメリカからF-35Bなど艦載機の購入が難しい可能性が考えられ韓国が開発したKF-21を短距離離着陸型にするにもまだ開発途上であり、今から艦艇を作っても載せる機体が無い状況が続く可能性があり、まずは機体の開発の目処が立ってから考えるのではないかと考えられます。
また韓国ではイージス艦にSM-6を搭載するという計画もありこれまで保有していなかった弾道ミサイル迎撃能力を保有することになるとしています。