
世界各地で行わる年越しイベント。これに関してブラジルでは飛んできた爆竹とみられる花火が女性に直撃したことで死亡する事故があったと報じられています。
現地時間2日ブラジル・グロボウォン(G1)などに地元メディアのよるとブラジル南部サンパウロ州にあるビーチで新年恒例となっている花火大会が開催されたものの、訪れていた30代女性に誰かが撃った爆竹に当たって死亡したと報じてます。死因は爆発による出血死だったとしています。
被害者のエリサンゼラ・ティネム(38)さんは二人の子供を含む家族と一緒に前日にサンパウロ市で花火を見に旅行で来ていたとのこと。
目撃者によると「ビーチのあちこちで許可されていない花火大会が行われていた」とし「近くで突然何か爆発が発生した」と話しています。現場で人々が悲鳴を上げて逃げる中、一人の女性が血を流して倒れていたとのこと。
地元警察によると、この花火は誰かが発射した爆竹のようなもので被害にあった女性の服に入ったあとに爆発が起きたという家族の話を確認しているとのこと。
警察は被害者らが当時爆竹を全く持っていなかったことを確認しているといい、目撃者らの話から誰かが発射した爆竹で死亡したとして捜査を進めていとし、捜査関係者は今後の容疑者が捕まえれば、殺人もしくは過失致死が適用されるだろうと話しています。
警察は被害者らが当時爆竹を全く持っていなかったことを確認しているといい、目撃者らの話から誰かが発射した爆竹で死亡したとして捜査を進めていとし、捜査関係者は今後の容疑者が捕まえれば、殺人もしくは過失致死が適用されるだろうと話しています。