
次世代のエコカーなどと謳い宣伝されている水素自動車。これに関して2022年における水素自動車の新規販売数に関して韓国の自動車メーカー『ヒュンデ』が半数以上となったと報じられています。
韓国調査機関「SNEリサーチ」の調査によると、2022年1~11月における世界各国に登録された水素燃料電池自動車の総販売台数はわずか1万8475台となったのですが、前年同期と比べると2291台増えたたとのこと。
メーカー別の内訳としてはヒュンデの自動車が1万700台売れているといい、前年同期8816台から21.4%も増えたとのこと。ヒョンデの世界シェアとしては前年比3.5%増となる58%で世界一です。
2位はトヨタでミライという水素自動車があるもの昨年の販売台数は3238台。これは前年同期5662台よりも40%程度減少。販売減少の影響によりトヨタの市場シェアは前年比17.5%減の17.5%となりました。
2位はトヨタでミライという水素自動車があるもの昨年の販売台数は3238台。これは前年同期5662台よりも40%程度減少。販売減少の影響によりトヨタの市場シェアは前年比17.5%減の17.5%となりました。
水素自動車市場3位はホンダです。しかし販売台数はわずか209台。前年同期に比べ20%減となり市場シェアはわずか1.1%です。つまり水素の乗用車は韓国と日本くらいしか販売しておらず世界的に見ても全く売れていないことは間違いない結果となりました。
ヒュンデであっても利益がでているのかは不明です。ちなみに電気自動車の販売数は2021年集計で全世界で660万台と水素自動車の400倍以上売れています。
ヒュンデであっても利益がでているのかは不明です。ちなみに電気自動車の販売数は2021年集計で全世界で660万台と水素自動車の400倍以上売れています。