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米空軍が運用する輸送機の中でも最大の輸送能力があるはC-17という輸送機。この機体がとある地方空港に着陸したところ滑走路が一部破壊されるという珍しい事故が発生しました。

記事によると、事故があったのはオクラホマ州にある地方空港でこの日、オクラホマ州立大学の試合があるため米国空軍士官学校の女子バスケットボールチームを載せて着陸したといいます。

Did a chonky Air Force C-17 damage an Oklahoma airport runway?
https://taskandpurpose.com/news/air-force-c-17-oklahoma-runway-damage/

しかし、この重い輸送機が着陸したことで滑走路と誘導路の表面がヒビ割れるなど破損したとのこと。原因は明らかに輸送機側にありそうですが、C-17が所属する第 911空輸航空団は空港と調整しており、航空機は滑走路の重量制限内だったとして破損は別にあると主張しています。

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問題なのはC-17はそもそも飛行場に着陸する許可を事前にとっていなかったという主張もあり。飛行場としては「着陸にあたって適切な安全および消火設備を準備するよう許可を得る必要がある」「空港管理者によって事前の承認が要求されていなかった」と市側は説明しています。

ただ空軍側の発表では「滑走路の重量制限内だった」と主張しており「飛行は着陸の5日前に空港職員と調整されていました」といい、さすがに空軍側が無許可で着陸していたとは考えにくいため何らかの手続きは行われたと考えられます。

一方で滑走路の損傷については元C-17のパイロットによると、滑走路における重量制限は許可されるレベルであったとしても誘導路では重量オーバーとなっていることがあると指摘しており、滑走路と誘導路の制限を確認することが重要になってくるとしてます。

ちなみに記事によると重量制限を超えていたとしても空港側から許可をとれば着陸は行えるとも説明しており、空港側が許可していたとすれば責任は空港側ということになりそうです。