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Youtubeにアップロードされている様々なジャンルの動画。韓国メディアによる国民の2人に1人が毎日少なくとも1本以上の政治系動画を閲覧していることが分かったと報じています。

これは朝鮮日報が行った調査で回答者がどのくらいなのか母数は記載がなく不明ですが、新年企画で行った世論調査で、回答者の32.3%が「毎日1~2本の政治・時事関連ユーチューブ動画を見る」とし、さらに多くんも数本見ると答えた人は14.6%もいたとしています。約47%、韓国国民の半数近くは政治関連のYoutube動画を毎日見てい…という率になるとのこと。

もちろんこれはインターネットによる集計と考えられ普段利用していない人も含めると3割やもうちょっと低くなるのではないかと見られるのですが、それでも多くの人が動画で政治関連の内容を閲覧しているという実態があきらかになりました。

記事にようると年齢別として50代(57.3%)が政治関連のユーチューブ動画を最も多く見ると回答しており、年代で一番少なかったのが20代で26.7%と回答しました。

Youtubeでは様々な政治関連の動画も投稿されているものの記事でも指摘されているように「疑惑を掛け接ぎした動画を作ってフェイクニュースを無差別に波及させ、政治的二極化を拡大させるものがある」とのこと。
つまり誰が作ったのかもよくわからない無責任な内容を織り交ぜた動画もあると指摘しており、より刺激を求める視聴者がより多く支援することもあり、金銭を求める投稿者と刺激を求める視聴者との間にに悪循環が繰り返されていること主張しています。