今年に入ってから韓国の当局の捜査を受けている全国民主労働組合総連盟(民主労総)。民主労総がこれまで北朝鮮工作員と接触、指示を受け様々な情報を渡していた疑いに関して、在韓米軍基地内の様々な情報も含まれていた可能性があると報じられています。
民主労総については反日・反米デモを開くなど外交問題にも発展することを積極的に行っているのですが、その背景にいるのは北朝鮮です。これらデモ活動が北朝鮮の指示を受けて行われていたというこのが最近国内外でも報じられているのですが、韓国メディア中央日報によると、とある組織局長という立場のA氏(53)が在韓米軍の情報を北朝鮮スパイに渡していた疑いあると報じられてます。
記事によると、韓国政府の国家情報院および警察当局は警察は2022年3月27日に民主労総の組織局長A氏(今回の人物)、他3名、合計4人の民主労総現職・元幹部に対する勾留尋問でそうした容疑を明らかにしたというものです。
問題なのは当局はこの4人の事務所などを家宅捜索した結果、100を越える北朝鮮との通信文書を発見しており、北朝鮮側と接触し情報を渡していたことは確実と考えられています。
このA氏については米軍基地に配備された防空ミサイルであるパトリオットの位置、偵察機の離着陸位置、その格納庫、燃料タンクなど軍事施設の位置を撮影していました。この資料は勾留尋問で北朝鮮に報告したという内容を捜査官に伝えたとしています。
また北朝鮮からはA氏ら幹部に対して「青瓦台など国家の主要統治機構の送電網体系に関する資料を入手し、麻痺させる準備作業に着手せよ」という指令が実際に下されていたとしています。
一方で捜査官らは長期間追跡しこれらスパイの動向を調査していたこともこれまでの報道から明らかになっており、その摘発を実行させなかったのは政治家つまり国のトップでありムンジェイン政権ということになりそうです。
そして問題なのは北朝鮮スパイと接触していた民主労総は私達も目にするような反日・反米デモを主催していた組織であもありその背景には北朝鮮の指示が存在していたことも明らかになっています。
参考
記事によると、韓国政府の国家情報院および警察当局は警察は2022年3月27日に民主労総の組織局長A氏(今回の人物)、他3名、合計4人の民主労総現職・元幹部に対する勾留尋問でそうした容疑を明らかにしたというものです。
問題なのは当局はこの4人の事務所などを家宅捜索した結果、100を越える北朝鮮との通信文書を発見しており、北朝鮮側と接触し情報を渡していたことは確実と考えられています。
このA氏については米軍基地に配備された防空ミサイルであるパトリオットの位置、偵察機の離着陸位置、その格納庫、燃料タンクなど軍事施設の位置を撮影していました。この資料は勾留尋問で北朝鮮に報告したという内容を捜査官に伝えたとしています。
また北朝鮮からはA氏ら幹部に対して「青瓦台など国家の主要統治機構の送電網体系に関する資料を入手し、麻痺させる準備作業に着手せよ」という指令が実際に下されていたとしています。
ムンジェイン政権の闇
現在韓国のユン政権はこのような北朝鮮スパイの摘発を相次いで行っており、その背景にはムンジェイン政権が野放したことが最大の原因です。実際にA氏が在韓米軍の偵察を行ったのは2020年~2021年というムンジェイン政権時代でありこの時点で北朝鮮側に情報が伝えれていたとしています。一方で捜査官らは長期間追跡しこれらスパイの動向を調査していたこともこれまでの報道から明らかになっており、その摘発を実行させなかったのは政治家つまり国のトップでありムンジェイン政権ということになりそうです。
そして問題なのは北朝鮮スパイと接触していた民主労総は私達も目にするような反日・反米デモを主催していた組織であもありその背景には北朝鮮の指示が存在していたことも明らかになっています。
参考