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現在週休2日制をとっている企業は多くありますが最近注目されているのは週休3日制です。つまり4日働き3日休むというものですが、これにより人々がより活動的で健康的な行動を示すようになったと報じられています。

南オーストラリア大学が行った研究によると、世界中の国々で週4日の勤務(週休3日)が試行されていることに関して、休暇前・休暇中・および休暇後の毎日の動きの変化を評価した結果、人々がより活動的で健康的な行動を示していることを発見したと発表しています。

Time Out: We All Need a Three-Day Weekend - Neuroscience News
https://neurosciencenews.com/three-day-weekend-health-23003/

これは週休3日を行った13か月の調査期間中のもので人々は平均して1週間に2~3回の休暇をとり、1ヶ月間の休暇は約12日でした。最も一般的な休日の過ごし方はは「アウトドア レクリエーション」(35%)で、「家族/社交行事」(31%)、「休息とリラクゼーション」(17%)、「レジャー以外の目的」(他人の世話や介護など)が続きます。また家の改築などがあったといいます。

合わせて休暇中の人は次のようなことを行ったとしています。
・中程度から激しい身体活動 (MVPA) は毎日13%多く行った (または1 日あたり5分多くなった) 
・毎日座っている時間が5%減少 (または1日あたり29分減少)
・毎日4%パーセント多く睡眠をとった睡眠をとっていました。 (または 1 日あたり 21 分多く) 

このような結果から研究者は労働者が休暇中により健康的な行動を示したとのこと。

研究者によると「世界中の企業が週労働時間の短縮を試みていますが、当然のことながら従業員はストレス・燃え尽き症候群・および疲労が軽減され、メンタルヘルスも改善され、ワー​​クライフバランスも改善されたと報告しています」と説明しています。

「この研究では3連休などの短い休憩を取ると人々がより健康的なライフスタイル パターンを持つという経験的証拠です。身体活動と睡眠の増加は精神的および身体的健康の両方にプラスの効果をもたらすと予想され、週4日勤務で観察されるメリットです」とのこと。
また「重要なことに私たちの研究では2日の短い休暇の後でも人々の睡眠の増加は2週間高いままであり、3日間の休暇は健康上の利点が持続する効果があることを示しています」とのこと。

記事内容は以上ですが、日本国内では労働者不足が訴えられるものの労働者の心身の健康については依然として無視される傾向が続いています。いくら高い賃金を提示したところで労働者が集まらないのであれば、それ以上に『休み』と『賃金』を強調することが重要な時代になったのかもしれません。

*抄訳したものを掲載しています