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中国メディアによると、上海のとある物流倉庫で謎の液体が漏れ出し燃えるかどうか気になり火をつけたところ火事になる事件があったと報じられています。

出来事があったのは今月7日上海市の奉賢区にある大きな物流倉庫で当時、従業員がベルトコンベヤーから落下した荷物があり、その中の液体が漏れ出る事故があったといいます。

上海一物流网点起火:快递员怀疑液体可燃 用打火机尝试发现真的可燃 - 人物 - cnBeta.COM

その後、現場の従業員の一人がこの液体が可燃物かどうか確かめるためライターで着火したところ炎上。なぜ男は火をつけたのか?実は物流倉庫では禁止品の発見した場合、報奨金を与えるという仕組みがあり従業員の漏れた液体が禁止されている可燃物であると疑いライターで点火したとのこと。

この男、2回着火しています

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最初の着火したときは炎は小さく彼は消したといいます。しかし20秒後に再び点火すると次は制御不能なレベルに広がったといいます。報道によると「通報で駆け付けた消防が迅速に消火に当たったため、死者は出なかった」とのこと。一方で当局は火災の危険性がある場所で着火したとして法律により5日間の行政拘留処分を受けたとしています。