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路上に存在するスピード違反の取り締まり。最近は移動型のタイプも存在しているのですが、韓国では最大速度を制限した速度を30km/hを上回る速度で走ったとして謎の摘発があったと報じられています。

車には速度の上限が制限されているものが存在しますが、今回摘発された大型タクシーがそれになります。このタクシーは110km/h以上出ないよう制限していたものの警察は142km/h出したとして違反通知されたとのこと。

記事によると、80km/h制限されたところを走行中に警察が昨年導入した車載型の取り締まり装置でスピード違反を切られたとのこと。記事によるとこのタクシーはアクセルを最大限踏み込んだとしても110km/h以上はでないようにプログラムされているといい、警察に装置のエラーを主張したといいます。
しかし警察側は装置に問題は無いとして罰点により60日間の運転停止通知が出されたとのこと。



KBS取材によると当該警察、全南警察庁は装置を毎年1回点検しており性能に異常は無いながらも、もしかしたら不具合が発生していた可能性があるといい再発防止のため交通安全公団に点検を依頼すると明らかにしました。

担当書である済州西部警察署は、事件を多角から見て陳述の事実かどうかを確認して処理する方針です。

このような速度取り締まり装置の異常については国内外でも発生しており、今回もほぼ間違いと考えられます。