
現在日本におけるサラリーマンの平均時給2000~2400円程度とされていますが、その20倍も稼げるのはアメリカです。実は最近の洪水で砂金が大量に取れるようになりわずか20分程度で1万3000円くらいの稼ぎになるとしています。
カリフォルニア州のとある地域では現在、川に眠る砂金をみつけるため多くの人が集まっているといいます。そこはシエラネバダ山脈の西斜面で、2023年1月の記録的な降雨の影響で川からは前よりはるかに多い量の砂金が採取されるようになりました。
現在趣味や副業的な砂金収集は主に川や元々川だったところで採取されています。金は水より19倍ほど重く川の砂などをすくってパンニングという分別をすることで砂鉄などとともに黄金に輝く粒を見つけ出すことができます。

現在趣味や副業的な砂金収集は主に川や元々川だったところで採取されています。金は水より19倍ほど重く川の砂などをすくってパンニングという分別をすることで砂鉄などとともに黄金に輝く粒を見つけ出すことができます。

アルバート・ポーゼルさんはこのカリフォルニア州の1ヶ所でわずか20分の採取作業の成果をみせてくれました。カプセルに収めた砂金を指して「100ドル程度の価値があるんじゃないか」と話しています。というのも現在金の価格が過去最高レベルで高くなっており取引額も高くなっていることも理由があります。


この地域は昔から砂金がとれる地域として有名らしく、例えば3代が砂金採取者は砂金でもお金を稼ぐこともあるものの120ドルから始まる砂金採取ツアーも経営しており実際のところはこのツアーが主収入源だ話しています。
カリフォルニアは1848年、州内のサタースミルで金鉱が発見されゴールデンラッシュとなります。翌年になると「ポティナイナス」としても知られる一確千金を追う約8万人がカリフォルニアに移住しました。しかしその後ほとんど金が枯渇。1853年までにこの地域の人口は25万人となりました。
州の歴史学者であるエド・アラン氏によると、カリフォルニアの金はこれまで10~15%だけ発見されたのではないかと推定しています。金がとれるという公園も一般人を対象に砂金採取ができることを伝えたところ最近になって需要が急増したとのこと。
砂金については日本国内の河川特に金山などがあった付近の河川でも採取することができます。許可が必要なのかという点については基本的に重機を入れるなどして仕事として行わないレベル、趣味でヤフオクに出品する程度であれば許可は必要ありません。
参考
砂金については日本国内の河川特に金山などがあった付近の河川でも採取することができます。許可が必要なのかという点については基本的に重機を入れるなどして仕事として行わないレベル、趣味でヤフオクに出品する程度であれば許可は必要ありません。
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