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敵機を打ち落とすことに特化した空対空ミサイル。戦闘機の性能がいくらよくてもミサイルの性能が低くては全く意味がないのですが、アメリカではAIM-120の後継としてドローンやステルス戦闘機に収められるAIM-260の開発が進められています。

AIM-260について現時点でどの程度開発が進められているのかは明らかになっていないのですが、2019年の時点で2021年に試射を開始し2022年には初期作戦能力獲得を目指すとしていました。しかし現在開発は終わっておらず、2023年、今年にも何らかの試験が実施されるのではないかといわています。

AIM-260は中距離空対空ミサイルとして開発されたAIM-120の後継です。AIM-120はD型であれば射程が160km、最高飛翔速度はマッハ4。一方でAIM-260は射程が200km、飛翔速度はマッハ5と言われ射程と飛行速度が増しているミサイルです。

AIM-260は中国やロシアの同種の空対空ミサイルに対応するため開発されているとしているのですがその実態はよく分かっていません。

ミサイルの誘導はアクティブ レーダーとイメージング赤外線シーカーを含むマルチモード シーカー配置されいると言われ命中精度と妨害手段に対する耐性があるといわれています。そして敵のステルス機を探知し撃墜する能力も必須となっていることから、高価な一方でかなり高度なミサイル技術が入っているものと思われます。

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AIM-260については既存の戦闘機で運用できることは当然として、アメリカでは有人機1機に対して2機程度の無人機を引き連れて作戦を行う概念が提唱されておりこちらの開発も平行して進んでいます。

このようなステルス無人機にも搭載可能なサイズ感、もちろん有人にも搭載可能なものとして従来のAIM-120サイズかそれよりも小さいサイズで誕生する可能性があり、今後の中・長距離空対空ミサイルの主力として、アメリカが開発している第6世代戦闘機でも運用可能なスペックで登場してくるものと思われます。

参考