先日開催された韓国のMADEX2023。国際海洋防衛産業展ですが、そこで韓国海軍が概念設計を依頼したという3つの飛行甲板を備えた謎の空母を発表しました。
この謎の空母は韓国海軍が2023年4月に概念設計業者として旧大宇造船海洋、現在のハンファオーシャンを選定しそこから発案された船体だとしています。
함정서 100발 퍼붓는다... ‘떠다니는 미사일 기지’ 세계 첫 도입
https://www.chosun.com/politics/politics_general/2023/06/11/EPIUAMRHORB5JI4KYE372YWNHA/
規模としては1万6000トン級の無人指揮統制艦で仮名は「ゴーストコマンダー」です。艦艇には無人水上艇、無人潜水艦、無人航空機など様々な無人武器を搭載する一種の「無人母艦」だとしています。
こちらがそのゴーストコマンダーという空母。
Photo:https://sasatimes.com/
この写真からわかるのは3つある飛行甲板のうち画面奥、一番高い位置にあるのが着陸用のものです。そして下側、中央は予想では重量が重い無人機の発艦用、手間の短い飛行甲板が比較的軽い無人機を展開するというものになっていると考えられます。
ちなみに空母の性能としては全長130メートルと比較的小型で、最高速度は25ノット。さらに排水量5000トンの別の小型バージョンも想定されているとしています。
Photo:https://sasatimes.com/
無人機を運用する空母というのはウクライナ侵攻でもやはり無人機が注目されている分野でもあるためt強い関心が示されると思います。ただ、この艦艇の飛行甲板レイアウトがどうなのかというツッコミもありそうなのですが、小型艦艇としたことで無理がありそうな構成となった可能性も伺えます。
いずれにしてもこのようなレイアウトは非常に珍しいものであり時代は有人機ではなく無人機に入ったことを感じさせる艦艇になっています。
함정서 100발 퍼붓는다... ‘떠다니는 미사일 기지’ 세계 첫 도입
https://www.chosun.com/politics/politics_general/2023/06/11/EPIUAMRHORB5JI4KYE372YWNHA/
規模としては1万6000トン級の無人指揮統制艦で仮名は「ゴーストコマンダー」です。艦艇には無人水上艇、無人潜水艦、無人航空機など様々な無人武器を搭載する一種の「無人母艦」だとしています。
こちらがそのゴーストコマンダーという空母。
Photo:https://sasatimes.com/
この写真からわかるのは3つある飛行甲板のうち画面奥、一番高い位置にあるのが着陸用のものです。そして下側、中央は予想では重量が重い無人機の発艦用、手間の短い飛行甲板が比較的軽い無人機を展開するというものになっていると考えられます。
ちなみに空母の性能としては全長130メートルと比較的小型で、最高速度は25ノット。さらに排水量5000トンの別の小型バージョンも想定されているとしています。
Photo:https://sasatimes.com/
無人機を運用する空母というのはウクライナ侵攻でもやはり無人機が注目されている分野でもあるためt強い関心が示されると思います。ただ、この艦艇の飛行甲板レイアウトがどうなのかというツッコミもありそうなのですが、小型艦艇としたことで無理がありそうな構成となった可能性も伺えます。
いずれにしてもこのようなレイアウトは非常に珍しいものであり時代は有人機ではなく無人機に入ったことを感じさせる艦艇になっています。