
北朝鮮がここ最近導入しているのは無人機です。もちろん国内技術で作られたものではない外国製と考えられているのですが、米民間企業が提供している衛生画像から北朝鮮の空軍基地で新たな軍事ドローンが確認されたと報じています。
アメリカの北朝鮮専門媒体となるNKニュースによると、今月14日に北朝鮮の平安北道にある防眉空軍基地で新しい形態の軍用ドローンが識別されたと報じています。この画像はアメリカの民間衛星写真を販売しているプラネットラプスの衛星写真を分析したもので撮影された日時は13日午前10時39分頃だとしています。
NKニュースによると今回撮影された無人機は翼幅35mもある大型無人機で今月3日にも同じ基地で確認された幅20mの期待よりもさらに巨大だと推定されています。同社によると「今回衛星捕捉されたドローンは海外で製作されたドローンと翼の形態が類似している」と分析しています。
NKニュースによると今回撮影された無人機は翼幅35mもある大型無人機で今月3日にも同じ基地で確認された幅20mの期待よりもさらに巨大だと推定されています。同社によると「今回衛星捕捉されたドローンは海外で製作されたドローンと翼の形態が類似している」と分析しています。
また「防玄飛行場で目撃されたドローン2機が戦闘用か偵察用かは不明」とし「金正恩氏の視察が行われるまで具体的な内容の公開は出ないだろう」と説明しています。
同社によると今月7日及び11日に撮影された画像ではドローンの試験飛行をしているような特別な動きは見られなかったものの滑走路の白いラインを塗りなおすなど作業が行われていました。
北朝鮮は2021年1月に周囲500kmまで精密偵察できる人工衛星及び打撃装備の開発を2025年までに終えると指示されていたことが分かっているのですが、具体的にどの程度進捗しているのかは目立った報道はされていません。
参考
同社によると今月7日及び11日に撮影された画像ではドローンの試験飛行をしているような特別な動きは見られなかったものの滑走路の白いラインを塗りなおすなど作業が行われていました。
北朝鮮は2021年1月に周囲500kmまで精密偵察できる人工衛星及び打撃装備の開発を2025年までに終えると指示されていたことが分かっているのですが、具体的にどの程度進捗しているのかは目立った報道はされていません。
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