
住宅の不適切な施工については度々話題になるのですが今回は韓国です。ソウル市にある建てられてから比較的新しいアパートで外壁を突き破り鉄骨が飛び出すという建物が撮影されました。
韓国メディアYTNによると、不動産実取引アプリに投稿された写真として、ソウル江東区上日洞のあるアパートで鉄筋が建物の外壁を貫いている様子が居住者により撮影されたと報じてます。
この写真は今月2日に該当アパート入居者専用コミュニティに投稿されてもので、写真を見ると外壁の隅に亀裂とともに鉄筋のいくつかが飛び出している様子を確認することができます。
とあるネットユーザーによるとコミュニティのスクリーンショットを撮影し「建設会社がすぐに確認する予定だ」という内容を共有したりもしたとのこと。あわせて「明日にもクレーン入って作業する予定で、飛び出した鉄筋を確認し補修する」という説明があったとのこと。

この明らかに飛び出した鉄筋について根本的な問題はないのか。専門家の話として「建てる際に鉄筋を包むコンクリートの厚さが少なくとも5cmにならなければならないが、少なくて飛び出た現象」とし「一般的な欠陥ではなく、コンクリートの厚さが不足していることで、鉄筋が片側に偏ったものかもしれない」と話しています。
この写真は今月2日に該当アパート入居者専用コミュニティに投稿されてもので、写真を見ると外壁の隅に亀裂とともに鉄筋のいくつかが飛び出している様子を確認することができます。
とあるネットユーザーによるとコミュニティのスクリーンショットを撮影し「建設会社がすぐに確認する予定だ」という内容を共有したりもしたとのこと。あわせて「明日にもクレーン入って作業する予定で、飛び出した鉄筋を確認し補修する」という説明があったとのこと。

この明らかに飛び出した鉄筋について根本的な問題はないのか。専門家の話として「建てる際に鉄筋を包むコンクリートの厚さが少なくとも5cmにならなければならないが、少なくて飛び出た現象」とし「一般的な欠陥ではなく、コンクリートの厚さが不足していることで、鉄筋が片側に偏ったものかもしれない」と話しています。
一方で該当アパート施工会社であるロッテ建設側は「診断専門会社で鉄筋探査などを通じて調査した結果、鉄筋は正常に施工されたことが確認された」などと主張ていします。また「外部露出している鉄筋は鋳鉄筋とは無関係で、一部残る鉄筋で除去したとしても構造には問題はないとして現在の保守処理中だ」と話しています。
ちなみにこのアパートは築4年とのことです。
ちなみにこのアパートは築4年とのことです。