
先日韓国で、産んだ子供を他人に売却するいわゆる『人身売買』や『児童売買』とも言える犯罪が明るみになりました。これに関して捜査を続けている当局は939件のうち34人が死亡していたことが明らかになりました。
この問題はSNSで子供を売りたいなどと書き込んだ女に対して、とある夫婦が金銭を支払った上で病院を退院する前後に渡すという犯罪行為です。この件については病院では女が子供を産んだ記録は残るものの出生届が提出されていませんでした。
韓国の捜査当局は今月7日時点で939件把握しています。これは前日に比べて159件捜査件数が増えており相当な数が韓国内で出生届未提出、もしくは親が異なるという状況が明らかになってきています。
問題なのは現時点で捜査している939件の子供の行方です。
この死亡が確認された34人に関して11人は殺害された可能性があるとして捜査が進められています。いずれにしても939件のうち少なくとも確認されている34人の乳児がその後死亡しているという異常なレベルの死亡率となっています。
いずれにしても背後には、養子なども含めて金が絡んでいる可能性が極めて高くいずれにしても完全に違法行為であり子供らの所在確認、売買した人物の摘発が最優先となります。
韓国の捜査当局は今月7日時点で939件把握しています。これは前日に比べて159件捜査件数が増えており相当な数が韓国内で出生届未提出、もしくは親が異なるという状況が明らかになってきています。
問題なのは現時点で捜査している939件の子供の行方です。
34人死亡、11人は殺害か
韓国の警察庁国家捜査本部によると、病院で出産の記録があるものの当局に出生届が出されていなかった939件(人)に関して782人は所在が明らかになっていません。つまり行方不明だったりどこに行ったのかわかっていないというものです。残りについては146人は所在確認となっているのですが、34人については死亡が確認されたとしています。この死亡が確認された34人に関して11人は殺害された可能性があるとして捜査が進められています。いずれにしても939件のうち少なくとも確認されている34人の乳児がその後死亡しているという異常なレベルの死亡率となっています。
いずれにしても背後には、養子なども含めて金が絡んでいる可能性が極めて高くいずれにしても完全に違法行為であり子供らの所在確認、売買した人物の摘発が最優先となります。