
この季節、日本では梅雨で毎年大雨による被害が発生しています。一方お隣中国でも大雨による洪水被害がでているのですが、市民らは水が溢れた街で魚を取ったり、まだ水かさが多い川で魚を取るなど楽しむ姿が撮影されています。
中国の山西省運城市。最近記録的な大雨となった都市では川や池から泳いできたと考えられる魚をとる住民らが目撃されたと報じられています。
この記事は今月14日中国メディアが伝えたもので、運城市では昨夜100~160mmの局地的な大雨が降ったといいます。この大雨で住宅街の一部が浸水したり、道路も通行不能となり市は住民らに対して出勤時間を確認するなど対応に迫られていたものの、一方で一部の住民らは街で魚とりをしていたといいます。

記事によると運城市のあちこちで住民らが魚を摂る姿が目撃されSNS上にアップされていたといいます。撮影された映像では住民らが大雨でできた道路の上の大きな水たまりに紛れ込んだ魚を素手で捕まえている姿、子供たちは魚を釣るために小さな網と桶をもって持って道路のあちこちを探し回っていたといいます。

このように住民たちが素手で獲った魚の中には重量が3~4kg以上のものもあったとのこと。このような住民の大雨に対処する反応に「都市全体に笑い花が咲いた」と地元メディアが伝えているとのこと。
運城市の住民だと明らかにしたネットユーザーは「今回のような特別な状況について、大雨により近隣の池で飼育されていた魚の群れが流出したんじゃないか?」といい「大雨で池の水位が急激に上昇ししたことで道路に迷い込んだ魚を捕まえようと多数の住民がでてきた。楽しさだけでなく、釣った魚を調理して食べることもできて家庭経済にも役立つ」と話していたとのこと。
参考

例えばこちら。2015年5月20日に撮影されたこちらの写真は広東省東莞市を襲った集中豪雨で街が水浸しになったものの市民らが街にでて魚取りを楽しんでいる様子が撮影されています。これ以外にも溢れた湖のフチに立ち流れ込んでくる魚をとろうとしたりする様子も撮影されています。
日本では考えられない行為ではあるのですが、その背景に中国人らの水に対する耐性の強さがあります。例えばコチラの写真のよに明らかに市民らが洪水となった都市に出て水で遊ぶような姿が撮影されています。


もっと古い写真であれば2010年のものがあります。こちらはこれは2010年7月、湖北省武漢市を漢江で大規模な洪水が発生したものですが、なんと市民らが珍しそうに自ら川に入り遊ぶ姿が撮影されています。


この記事は今月14日中国メディアが伝えたもので、運城市では昨夜100~160mmの局地的な大雨が降ったといいます。この大雨で住宅街の一部が浸水したり、道路も通行不能となり市は住民らに対して出勤時間を確認するなど対応に迫られていたものの、一方で一部の住民らは街で魚とりをしていたといいます。

記事によると運城市のあちこちで住民らが魚を摂る姿が目撃されSNS上にアップされていたといいます。撮影された映像では住民らが大雨でできた道路の上の大きな水たまりに紛れ込んだ魚を素手で捕まえている姿、子供たちは魚を釣るために小さな網と桶をもって持って道路のあちこちを探し回っていたといいます。

このように住民たちが素手で獲った魚の中には重量が3~4kg以上のものもあったとのこと。このような住民の大雨に対処する反応に「都市全体に笑い花が咲いた」と地元メディアが伝えているとのこと。
運城市の住民だと明らかにしたネットユーザーは「今回のような特別な状況について、大雨により近隣の池で飼育されていた魚の群れが流出したんじゃないか?」といい「大雨で池の水位が急激に上昇ししたことで道路に迷い込んだ魚を捕まえようと多数の住民がでてきた。楽しさだけでなく、釣った魚を調理して食べることもできて家庭経済にも役立つ」と話していたとのこと。
参考
中国人の水耐性
実は中国では今回のようなことは珍しくありません。
例えばこちら。2015年5月20日に撮影されたこちらの写真は広東省東莞市を襲った集中豪雨で街が水浸しになったものの市民らが街にでて魚取りを楽しんでいる様子が撮影されています。これ以外にも溢れた湖のフチに立ち流れ込んでくる魚をとろうとしたりする様子も撮影されています。
日本では考えられない行為ではあるのですが、その背景に中国人らの水に対する耐性の強さがあります。例えばコチラの写真のよに明らかに市民らが洪水となった都市に出て水で遊ぶような姿が撮影されています。


もっと古い写真であれば2010年のものがあります。こちらはこれは2010年7月、湖北省武漢市を漢江で大規模な洪水が発生したものですが、なんと市民らが珍しそうに自ら川に入り遊ぶ姿が撮影されています。

