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CNNなど海外メディアによると、今月14日ケンタッキー州マウントワシントンにあるマンションの一室から数にして頭蓋骨40個を含む複数の人骨と自動小銃などの銃器が発見された報じています。

CNNによると米連邦捜査局(FBI)が現地時間今月11日にジェームズ・ノートという男性のアパートを捜索した結果として、人頭蓋骨40個を含む身体部位を発見したと報じています。発見されたのは人の頭蓋骨以外にも、脊椎骨、太もも骨、尻骨など様々な部位だといい、さらにAK-47ライフルなど銃器も合わせ発見されたと報じてます。

記事によると、この男についてどうやら殺人犯ではない可能性があるとのこと。理由については2022年に同じく逮捕されたジェレミーという男の捜査を進めている過程で、過去に寄贈された遺体の一部をフェイスブックで販売していたらしく、その捜査上にジェームズ・ノートが浮かび上がってきたといいます。

▼逮捕された男
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この事件については最近ハーバード大学で遺体などを管理していた人間が死体を闇取引していたという事件が明るみになったのですが、この事物の名前も捜査上で出てきたものだとしています。



ノートという人物に関しては、当時捜査官がいろいろと質問したところ「私の死んだ友達だけがいる」と答えていたといい、その死んだ友人とは購入した遺骨というか死体を指すものと考えられます。この男については逮捕され拘禁中ですが、FBIは遺骨を外部から購入して家の中に展示し、他人に販売したと見ています。

ただし現時点で遺体関連で逮捕拘束しているのではなく、あくまで銃を持っていたとして不法所持違反で起訴するとしています。参考