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先日沖縄地方を襲った台風6号。迷走した挙げ句、朝鮮半島を通過する進路を取ったのですが、この台風で大雨になった韓国では吹き飛んだマンホールがバスの床を貫通するというよくわからない出来事があったと報じられいます。

朝鮮日報などによると今月10日。韓国最南部、対馬に近い慶尚南道昌原市で、洪水により増した水圧などで吹き飛んだと考えられるマンホールが偶然停車していたバスの底を突き破り車内に入り込む事故があったと報じています。

当時この地域では道路が冠水するほどの洪水被害が出ており非常に大量の雨が降っていたといいます。ツイッターに投稿された問題のバスについては確かに床にマンホールが入り込むくらいの穴が空いており、その横には赤く錆びたマンホールの蓋が落ちている様子が確認できます。

通常マンホールは飛び上がらないように栓が付いていることが多いのですが、なぜこのような事故に繋がったのかは原因は明らかになっていません。

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そして乗客が乗った状態でこの事故は発生しており、一歩間違えば人的被害が出る恐れもあったという事故になりました。同市関係者は「マンホールのふたが大雨で圧力に耐えられず吹き飛んだと推定している」と説明しています。