
韓国で今も行われているのは人を売り買いする人身売買です。先進国として考えられない行為ですが、先日、2019年に新生児を買い取り2時間後に3倍で転売した女が逮捕されたというお話です。
ここ最近になり韓国で報じられるようになったのは病院で出産歴はあるものの出生届がされていないなど人としてカウントされていないような子供です。政府は事態発覚を受けて異常な子供を捜査しているのですが今回はその過程で見つかったものと考えられます。
今回、拘束・起訴されたのは20代の女Aと売った人物と購入したBおよびCの人間です。
この犯行は2019年に発生したものです。
まずこの出来事はBの親世代の両親が「自分の娘が彼氏との間に子供ができたものの育てる能力がない。いい方法はないか」などとSNSに書き込んだところ、20代の女Aが子供を引き取るとした上で病院費を代わりに負担するなど98万ウォンを提示しBに代金を渡し新生児を購入しました。この時、20代のAは「夫が無定子症だから子供を持つことができない」などとウソをついていました。
そしてAは2019年8月24日午前11時34分ごろ、Bから子供を買ったわずか2時間後に次はCという50代女性に接触。このCは養子縁組を希望していたといい、Cは病院費などとAに対して300万ウォンを渡し転売しました。
つまりAはBから90万ウォンで買い取り2時間後にCに300万ウォンに釣り上げ転売したということになります。
このAについては過去に児童売買、事実上の人身売買で逮捕されており、2022年10月に懲役1年2ヶ月、執行猶予2年の判決を受けていました。検察としてはそもそも子供を売ったBの両親、そして養子縁組などと購入したCについても拘束し起訴しています。
参考
今回、拘束・起訴されたのは20代の女Aと売った人物と購入したBおよびCの人間です。
この犯行は2019年に発生したものです。
まずこの出来事はBの親世代の両親が「自分の娘が彼氏との間に子供ができたものの育てる能力がない。いい方法はないか」などとSNSに書き込んだところ、20代の女Aが子供を引き取るとした上で病院費を代わりに負担するなど98万ウォンを提示しBに代金を渡し新生児を購入しました。この時、20代のAは「夫が無定子症だから子供を持つことができない」などとウソをついていました。
そしてAは2019年8月24日午前11時34分ごろ、Bから子供を買ったわずか2時間後に次はCという50代女性に接触。このCは養子縁組を希望していたといい、Cは病院費などとAに対して300万ウォンを渡し転売しました。
つまりAはBから90万ウォンで買い取り2時間後にCに300万ウォンに釣り上げ転売したということになります。
このAについては過去に児童売買、事実上の人身売買で逮捕されており、2022年10月に懲役1年2ヶ月、執行猶予2年の判決を受けていました。検察としてはそもそも子供を売ったBの両親、そして養子縁組などと購入したCについても拘束し起訴しています。
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