国内でも稀に公園などでも見られるという猛毒中の猛毒キノコ『カエンタケ』。このキノコについては触るだけで皮膚がただれるということが言われています。これはかつてウィキペディアにもそのような記載があり、県立施設もそのような注意書きを行い「絶対にさわるな」という記載をしています。



しかし、この触るとヤバイというのは最近はかならずしもそうとは言えないことが明らかになっています。こちらはYoutuberが安全を考慮した上で実際にカエンタケを皮膚につけているものです。

映像をみてもわかるようにカエンタケを皮膚につけただけでは全く問題なく、輪切りにして直接成分を皮膚につけたところ、確かに炎症のような痕跡はできたものの見る感じ虫刺され以下という具合になっています。

もちろんカエンタケは口にすると死亡する恐れが高いキノコであることは間違いないのですが、少ないうとも健康な人が普通の状態で指で触れたとしても皮膚がただれるといった内容は半ば誇張されたものであり、そのような症状は見せないことが現在明らかになりつつあります。