T-90_1

ドローンから撮影された映像が多く投稿される戦場化したウクライナ。先日ロシアの兵士が操縦するT-90とされる主力戦車がウクライナからの攻撃により一撃で撃破される様子が撮影されました。



こちらがその映像になるのですが、あくまで投稿者によるとルハンシク地方に展開していたウクライナ第66旅団との戦闘を撮影したもので、ATGMシステムつまり対戦車ミサイルによりロシア軍のT-90M戦車を撃破したというものです。

映像を見る限りT-90Mは敵つまりウクライナの方を向いているのですが、上の映像では爆発する1フレーム前にT-90Mの右前方側面から高速で飛行する物体が確認でき、これが貫通したことで大破したということになりそうです。

T-90
ウクライナなど旧ソ連諸国などが運用しているT-72から派生したような戦車は構造上の理由から砲弾などが貫通した場合は瞬間的に爆発する問題を引き起こします。

上の図のようにT-90Mは敵に側面を向けるというしてはいけない方向で砲撃・接近していました。結果、正面装甲で受けなければならない対戦車ミサイルが車両右側面から貫通。予想では砲塔下部の砲弾に誘爆し爆発を引き起こしました。

現代戦車は正面装甲はとても頑丈に作らているもののそれ以外の側面など弱点です。ロシアのT-72、T-80、T-90といった戦車に至っては日本やアメリカといった西側戦車とは異なり、砲弾と乗員が同じ空間に収められており貫通した場合は大爆発する可能性がとても高くなります。

ちなみに今回のような攻撃に晒された場合、西側の戦車でも極めて致命的となります。