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SNSに自撮り写真をアップしてたくさんのイイネを稼ぐ女性。一様に美形が多いことは事実ですが、238人の女性を対象にSNSの利用頻度や美容整形について意識調査したところ相関関係があったと報じられています。

南オーストラリア大学が行った研究として、オーストラリア国内で行われた美容整形件数に関して2010年の11.7万件から2018年には22.5万件に急増したことについて、若い女性の身体認識や美容整形に対する考え方がツイッターやインスタグラムといったSNSに理由があることがわかったとしています。

Social Media's Influence: Why More Young Women Eye Cosmetic Surgery - Neuroscience News
https://neurosciencenews.com/social-media-cosmetic-surgery-23976/

238人の若い女性を対象としたこの研究で明らかになったのはSNSを定期的に利用する女性ほど自己批判的であり、美容整形についても平均よりも寛容である可能性が高いことが示唆されました。

この238人の女性については18~29歳を対象としており、うち16%がすでに美容整形を受けたことがあり半数以上(54%)は将来何らかの美容整形を受けることを検討しているという高い率だったとしています。また美容外科手術を受ける必要はないと答えたのはわずか 31%だったとしています。



研究者によると「若い女性の間で身体に不満が蔓延しているのはSNS上で達成不可能な美の基準を宣伝するなど長い間広く浸透している問題です」と指摘しています。

また「美容整形を受けたとしても40%が自分の体に満足できておらず、美容整形という沼に入らないようにするには心理社会的安全性を確認する必要がある」とも指摘しています。