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ウクライナ情勢に関して最近東部地域、かつて現在ロシア支配下となっている都市ドネツク西部エリアで最近大量の戦闘車両を失ったことが衛星写真から確認されたと報じられています。

詳細は不明ですが、この調査はオープンソース・インテリジェンス(OSINT)コミュニティーであるディープステートUAが報告しているもので、最近撮影されたとされる衛星画像分岐で都市ドネツク西部に位置するクラスノホリフカという村近くで大量の戦闘車両が破壊されている様子が新たに確認されたとしています。

ただしこれら車両が一部ウクライナ側のものも入っていそうなのですが、衛星写真からは少なくとも60両もの車両が破壊されいる様子が確認できるとしており、記事ではこれらはすべてロシア軍のものだとしています。

ロシア軍についてはウクライナよりも数で勝っているものの戦場では敗北している可能性が高いとも指摘しています。

現在ロシアは戦闘を有利に進めようと大量の装甲車を投入するという戦略を続けているとしているものの、ウクライナ側は航空偵察を行い後方からの砲撃を行うという戦法をとっているといい、ロシア軍の大量の兵器によると戦術というのは効果は薄くなっていることがデータから明らかだとしています。