コンテナ化兵器システム(CWS)_1

ロシアによるウクライナ侵攻で明らかになったのは爆弾を搭載した小型ドローンが地上にある全てのものに対して脅威となることです。これに対しアメリカ軍は以前から開発していたドローン迎撃用のコンテナ兵器を開発しています、

この兵器は2023年はじめに米陸軍が公開していたもので、2つの20フィートサイズコンテナにレーダーと迎撃兵器をそれぞれ搭載したもので、基地防衛から前線まで展開可能な防空兵器システムとなっています。

Army Counter Drone System Pops Out Of A Shipping Container

この兵器の具体的な名前は不明なのですが米陸軍によると『コンテナ化兵器システム(CWS) 』と呼ばれておりトラックに搭載されたコンテナはわずか2人で展開することが可能です。設置から稼働まので時間は30分です。

コンテナは20フィートサイズのものを2つ。1つはウェポンコンテナ、もう一つはレーダーの役割となるセンサーこんなで構成されています。センサーコンテナにはレオナルド製のRPS-42 レーダーアレイと電気光学カメラと赤外線カメラを備えたもので構成されています。



ウェポンコンテナには文字通り兵器が搭載されています。こちらにはコングスベルグ・ディフェンス社の改良型共通遠隔操作兵器ステーションII (CROWS II)に搭載されているアーノルド・ディフェンス社のLAND-LGR4 4発70mmロケットランチャーが搭載されています。

米軍としてはロケットランチャー以外も7.62mmのガトリングガンといった実弾タイプの派生型も考えており、こちらはドローン以外も地上に対しての脅威に対応できるようになるだろうとしています。