
独裁国家『北朝鮮』。そんな国で先日、投票箱を設置し選挙に伴う賛否を問う投票が行われました。これまでも一応投票箱は設置されたことはあるらしいのですが、今回は反対票がより投じやすいように変更された…というよくわからない変更があったと報じられています(写真はこれまでの投票)
韓国メディアによると、北朝鮮は今年8月末に代議員選挙法を改正。大きな変化としては北朝鮮でも形式上行われている投票について、反対票を投じることが可能になる余地が作られた点にあるといいます。
선거 사상 처음으로 찬반 투표함 만든 북한, 반대표도 허용한다는 의미?
https://premium.sbs.co.kr/article/mTMLEWhiZ9H?utm_source=sbsnews&ref=sbsnews_desktopmain
これまで北朝鮮の投票では反対票を投じるには『投票箱』に無造作に置かれたボールペンを使う必要がありました。つまり誰が反対票を投じたのか確実に知るができるというものになっていました。具体的には候補者に反対する場合はその人物の名前をボールペンで線を引いて投票箱に入れる必要がありました。ただしその投票する様子は誰も見てはいけないとしているのですが、当然一連の投票は隠されている保証なはく、確実に監視されていると考えられ反対票を入れることは事実上不可能だったとされています。
しかし今年からは投票室に「賛成」と「反対」の文字をつけた異なる色の投票箱を2つ用意するようにしました。投票者は反対とする投票箱に候補者の名前を記した票を入れれば良いというもので心理的負担も軽減されたとしています。ただ文章を読む限り、ボールペンを使うか使わない方の有無しかなく誰が反対票を入れたのかは監視されれば分かるものとなっていると考えられ大きな変更は無いと思われます、
北朝鮮の選挙についてはこれまで賛成率は脅威の100%を維持しているらしく、今月26日には朝鮮の地方人民会議の代議員選挙でこの賛成率100%に変化があるのかが注目されています。
선거 사상 처음으로 찬반 투표함 만든 북한, 반대표도 허용한다는 의미?
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これまで北朝鮮の投票では反対票を投じるには『投票箱』に無造作に置かれたボールペンを使う必要がありました。つまり誰が反対票を投じたのか確実に知るができるというものになっていました。具体的には候補者に反対する場合はその人物の名前をボールペンで線を引いて投票箱に入れる必要がありました。ただしその投票する様子は誰も見てはいけないとしているのですが、当然一連の投票は隠されている保証なはく、確実に監視されていると考えられ反対票を入れることは事実上不可能だったとされています。
しかし今年からは投票室に「賛成」と「反対」の文字をつけた異なる色の投票箱を2つ用意するようにしました。投票者は反対とする投票箱に候補者の名前を記した票を入れれば良いというもので心理的負担も軽減されたとしています。ただ文章を読む限り、ボールペンを使うか使わない方の有無しかなく誰が反対票を入れたのかは監視されれば分かるものとなっていると考えられ大きな変更は無いと思われます、
北朝鮮の選挙についてはこれまで賛成率は脅威の100%を維持しているらしく、今月26日には朝鮮の地方人民会議の代議員選挙でこの賛成率100%に変化があるのかが注目されています。