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イスラエル軍は現地時間17日、ガザ地区北部にある幼稚園や小学校捜索した結果、建物の中から迫撃砲弾といった兵器が大量に備蓄している様子が確認されました。

イスラエル軍によると、ナスジャグという地域にある幼稚園と小学校の内部を捜索しそこでイスラエルの攻撃に使用する迫撃砲弾といった兵器を発見したと動画で公開しました。

イスラエル軍によると、幼稚園には信管部分が取り外れた迫撃砲弾が備蓄されている様子が確認されました。イスラエル軍はこれまでもはハマスが民間施設に武器弾薬を備蓄していると発表しており、その通りの結果となりました。

これが本当に迫撃砲弾なのかという点については形状からもほぼ確実に迫撃砲弾と判断できます。

またこの幼稚園に隣接する小学校では対戦車ロケットや手榴弾といった武器が発見されたと説明しています。

ハマスについては今回のイスラエル・ハマス紛争よりも前に小学校からイスラエルに向けて迫撃砲を打ち込んでいる様子が映像として撮影しています。このように住民ら特にハマスが好んでメディアに登場させる子供を盾に利用していることが捜索からも明らかになりました。