この情報の信頼性は現時点で非常に低いのですが、あくまでウクライナ側の発表として、アゾフ海に面するロシア軍に占領されている空域で双方が撃墜されたとしています。



撃墜されたとされるのはベルジャンスク付近の海上だとしており、見出しでも紹介シタ用にIL-76をベースに改造された早期警戒機 A-50、さらに航空指揮所 Il-22Mだとしています。il-22Mについては緊急着陸を知らせているという情報もあります。



また一部で何らかのトラブルが生じたときに発せられる救難信号がでているという情報もあるとされているのですが詳細は不明です。両機についてはレーダーから消失した状態にあるという内容も報告されています。

このような航空機は通常何らかの戦闘機で護衛されながら飛行していると考えられるのですが状況は不明です。考えられるのはウクライナからの地対空ミサイルで撃墜された可能性が最も有力なのですが、ロシア軍により誤って撃墜されたか可能性もあります。ただし両機が一度に撃墜されたということからも誤射による撃墜は考えられないと思われます。

最近ウクライナでは国内に大量にミサイル攻撃がありその報復としてロシア軍の高価なターゲットに対して攻撃を実施した可能性もあります。

もちろんこのような機体は地対空ミサイルも含め撃墜されないように妨害するチャフやフレアを搭載しているのですが、2機が相次いで撃墜されたとすると全く効いているようには見えず高性能なミサイルが用いられたことが伺えます。つまりパトリオットといった欧米が輸出さた兵器が用いられたというものです。ただし射程を考えると一的に厳しくどのように撃墜されたのか疑問が残ります。