image_58

アメリカの複数メディアによると、軍の発表としてマーシャル諸島船籍でアメリカ所有するコンテナ船がイエメンの反政府組織でテロ組織のフーシ派による対艦弾道ミサイル攻撃を受け被弾したと発表しました。

米中央軍によると被害にあったのは全長200mのM/Vジブラルタル イーグル号でスエズ運河を通過するためアデン湾を航行していたところ陸地から95海里離れたところを航行中に上空からミサイル攻撃があったとしています。

Anti-Ship Ballistic Missile Hits U.S.-Owned Container Ship In Gulf Of Aden
https://www.thedrive.com/the-war-zone/anti-ship-ballistic-missile-hits-u-s-owned-container-ship-in-gulf-of-aden

被害については船体に限定的な被害が発生しているものの乗員らに負傷者もなく現在は海域から離脱してるとし、同船は鉄鋼製品の貨物を積んでいたと付け加えて説明しています。

これに対してフーシ派はアメリカのSNS、Xを使って声明を発表しており「イエメン軍の海軍はアデン湾で多数の適切な海軍ミサイルを用いてアメリカ艦船を標的とした軍事作戦を実施し、命中は正確かつ直接的であった」、「我が国への侵略に関与したすべてのアメリカとイギリスの船舶と軍艦はイエメン軍の敵対目標とみなされている。イエメン軍は、アメリカとイギリスの攻撃に対する報復は避けられず、今後いかなる攻撃も罰せられないことを確認する」 などと主張しています。

『イエメン軍』など自称していますが軍であれば無関係な民間人への攻撃は行ってはいけないというのは一般人でも知っていそうなのですが認識は無いことが伺い知れます。また現時点でフーシ派が用いた兵器はどのようなものかは不明です。

▼対艦弾道ミサイルは6種類確認されている
イエメンの対艦ミサイル

この海域はスエズ運河を通過するには必ず通らなければならない海域となっています。今回の商船やアメリカ軍などの艦艇への対艦攻撃はハマスがイスラエルに侵攻する前から日常的に行っていたものできっかけはイスラエルではないことは明白です。