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イギリスや欧州では日本とは異なり古い家に価値がありますが、そんなお家を修繕した配管工が床下からあまりに不気味な骨を発見し話題となっています。

イギリスのデボン州プリマスで配管工事会社を営むベッツさんは築200年以上という家で仕事があり、先日トイレと床材を撤去したところ意外なものが見つかったとしています。

しかしその床下からはあまりに見れない骨が大量にでてきたのです。
ベッツさんによると「歯のある顎骨を見つけたときは特に緊張した」といい、そのあと「歯がついた顎がでてきたもの歯がみるからに人間のものではなかった」とのこと。

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床下から見つかった骨の数は合計で20点あまり、一体これは何なのか。

インターネットで同様の事案が無いか検索。また同僚に相談したところベッツ氏は最も重要な発見をしました。まず、骨が豚のものだったということです。なぜ床下に豚の骨が大量に置かれていたのか。実はイギリスの人々は昔、「悪霊を追い払う」という理由で骨を床の下に隠すという習慣があったらしいとのこと。

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このことを説明したところ住宅所有者は「伝統を破ることはしないほうがいいだろう。出土品を元の場所に戻そう」と対応を求められたとのこと。またこの家の所有者からは、かつて隣に養豚場があったと話しており所有地にある納屋が屠殺場だったと信じている」と話されたとしています。