Huntress II Turbojet

クアッドコプターを現在はドローンと総称されることがあるのですが、これまで開発された中で最も高速で飛行できるのは一体なんなのか。今回はその最速とされるHuntress II Turbojet(ハントレス II ターボジェット)を見ていきます。

クアッドコプター最大の弱点はプロペラです。垂直離着陸や空中でのホバリングなど一般的な飛行にない特徴あるもののこのプロペラが原因で飛行速度はそれほど速くするこはできません。

ウェーブエアロスペース社はこの問題を解消できるドローンを開発しています。それは中央にターボジェットエンジンを搭載することで驚異的なスピードを出すことができる点です。

同社によると、Huntress II Turbojetがそれでこれは直径が4メートルもある巨大ドローンで最大離陸重量は165kg 。搭載するジェット燃料の量に応じて重量は約50kgになりペイロードは合計4つのコンテナ内部に搭載することができます。

中央にターボジェットエンジン搭載しているため飛行速度は驚異的です。なんと時速483kmに達することができ、最大2時間飛行することができオペレーターは最大30km離れた場所からドローンをライブビデオを見ながら制御できるとしています。

一般的なドローンは最高速度は110km程度となっており目安として4倍ほど高速飛行できるという特徴があります。現在、同社は捜索救助、重要な兵站、高速偵察、その他の目視外(BVLOS)作戦に利用できるとして売り込みをかけています。

ただ4メートルとかなり巨大であり兵士が運用するには負担が大きい問題があります。そのため基地からや搭載した車両付近から飛び立ち飛行する運用方法となると考えられます。そうなると他の無人機、特に固定翼機と競合する可能性もありなかなか難しいものと考えらられます。

参考