F-16

ウクライナが今後運用し始めるとするF-16。戦闘攻撃機としてしられる機体に関して、ウクライナの報道機関によると機体の引き渡しと同時に最大射程約500kmの巡航ミサイルも納入される予想されるとしています。

既にウクライナ空軍が海外で訓練を始めているF-16戦闘機の導入。運用されれば有効な兵器となるのですが、一方でどのようなミサイルを使用するのかなどが疑問となっていました。

これはあくまでウクライナ側が発表しているもので、統合軍司令官セルヒイ・ナエフ中将の説明によると「F-16の引き渡しの際に射程300~500kmの空対地ミサイルも合わせて導入されることが予想される」と述べたというものです。

Ukraine Says It’s Getting Long-Range Strike Missiles With Its F-16s
https://www.twz.com/air/ukraine-says-its-getting-long-range-missiles-with-its-f-16s

もちろんF-16だけを導入されても意味がなく何らかの攻撃可能な兵器も導入されるということになるのですが、その兵器は300~500kmの空対地ミサイルだとしています。もちろん他にもあるのですが注目なのはどのような長距離兵器が導入されるのかです。

▼JASSM
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具体的に射程300~500kmのミサイルとなるとどのようなものが考えられるのか、The Warzoneによると例えばJASSMという射程500km程度の巡航ミサイルがあるとしています。

JASSMは過去20年ほど運用され続けてきた兵器でステルス性能も高くロシアの防空網を突破することが可能だと考えられています。ただし、先進的なミサイルの一つでもあるためこの兵器が敵に渡る可能性もあり可能性はなんとも言えないとしてます。

▼AGM-84(画像はEタイプ)
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もう一つはAGM-84Hです。こちらのミサイルは通常タイプで射程は270kmです。SLAMと呼ばれるハープーン対艦ミサイルを対地攻撃に改良したもので1990年に既に運用が始まったものでJASSMに比べて技術水準も低く導入もしやすいと考えられています。

これ以外にもAGM-154 JSOWという射程は短いものの滑空誘導爆弾/空対地ミサイルがあるとしているほか、航空爆弾としてはJDAMといった精密誘導爆弾や既にウクライナ側が使用している欧州の巡航ミサイルの運用が考えられます。