男性と女性の圧倒的な体格差。では男性の体格をしている人が女性の体格をしている人に勝負を挑むとどうなるのか。

カナダの現地メディアによると2024年1月24日、カナダのトロントで行われた女子バレーボールの試合に生物学的に男性として生まれたトランスジェンダー選手5人出場したと報じています。このよくわからない試合についてはセネカ・カレッジからは3人、対するセンテニアル・カレッジからは2人のトランスジェンダー選手が出場したとのこと。

生物学的に男が女子試合に参加し続ける

この試合ではどうなったのか。トランスジェンダーとする生物学的に男の選手がこの試合を主導する結果になったことは当然として、この生物学的男が試合にで続け生物学的女性の選手はずっとベンチに座り続けていたといいます。

試合の結果はトランスジェンダー(男)が一人多かったチームが勝利しました。

同メディアは「5人のトランスジェンダー選手はサーブとスパイクで他の選手たちより強い力を発揮した。スポーツでケガをすることはあるが男子バレーボールの攻撃による純粋な力は、生物学的な女性の力よりはるかに強力だ」と指摘しています。

やりたい放題のトランスジェンダー、もちろん基準もない

このトランスジェンダーにより荒らされるスポーツ分野に関してカナダのオンタリオ大学体育協会の説明によると、現在6人のトランスジェンダーが選手として登録されているといいます。

心は女であるため性転換などは最低限行っていると思いきやそうではありません。6人中5人はこの類の手術は一切受けておらず、それどころか何故か性別確認ホルモン治療を受けていないといいます。

つまり『女を自称』するだけで女性として参加できる状態になっていると考えられるのですが、協会側は男女どちらに参加させるべきなのか基準すら存在していないらしく野放しになっている状態です。

元プロ選手らかも批判相次ぐ

明らかに異常なことになっているのですがこれらはすべて欧米が望んだ男女平等、性差別解消の時代であり受け入れる必要があります。しかしそんなトランスジェンダーについては批判の声が既にでています。

カナダのバレーについては過去にトランスジェンダーを自称する男により2名の女性選手が負傷するなど被害がでているといいます。このことについて取材を行おうとしたものの何故か学校側の職員に妨害され取材が許されなかったといいます。

このような事態が相次ぐスポーツ分野いついて元世界ランキング1位マルチナ・ナブラチロワさんは「これがどれほど間違っていることか」「これは多様性ではない。不正行為であり狂気であり女性ヘイト（嫌悪）だ」と主張しています。