image_169

なにかと話題になる辛ラーメン、韓国の食品会社『農心』が製造してるインスタントラーメンで日本でもどこでも売っているのですが、実は韓国で売られているものは日本よりも高いわりに量が少ないことがわかったと報じられています。

これは韓国メディアが報じているもので、日本に暮らす韓国人YouTuberが日韓で売られている辛ラーメンを調査したところ、少なくともこれまで消費者は知らなかった違いがあったとして話題になっています。

記事によると、違いは歴然でます日本の辛ラーメンは約850ウォンで販売されており、韓国のものは900ウォンで販売されているとのこと。つまり日本の方がほぼ安いということになるのですが、中に入っている具、かやくの量も歴然で圧倒的に日本のほうが多いというものになっていました。
さらに麺の量です。麺の量も日本の方が多く、本国である韓国で売られているものは麺も具も少ないわりに高いという考えられないことになっていたといいます。

いったい何故なのか。販売している農心によると「現地市場の環境、食品規定により日本用の辛ラーメンカップ麺(小)はかやくの内容が異なる」とし(実際は麺の量もことなる)、「日本では他のカップ麺と競争するに韓国内用の製品と単純に価格だけで比較することはできない」と説明したと報じられています。

▼左韓国、右日本
image_170

何を言いたいのかよくわからないのですが、問題は味も双方で異なっているとこのYouTuberは主張しており、日本の辛ラーメンのほうが美味しかったと話しています。

メーカーの主張とは要するに韓国ではライバルがいないため高くても、麺の量が少なくても売れるということからあの量で提供しているということになります。確かに日本では多種多様な競合するカップ麺が多くシェアを奪うためにもあえて利益はほとんど見込めない状態にしていることなのでしょうか。