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日本からも簡単に購入できる中国の通販サイトAliExpress、そして新しいTemuのですが、韓国が行なった調査として検査した50%の製品から安全基準を大幅に超える300倍以上の発がん物質が見つかったと報じられています。

日本ではまず売られいないような商品から明らかに違法と思われる商品、よくわからない安価なモノまで中国の闇を垣間見れる通販サイトAliExpress・ Temu。ここ最近韓国では中国の通販サイトを利用したトラブルが多く報告されていることから当局が対応を進めています。

韓国は日本と比べて消費者トラブルに発展するケース、例えば今回の事例のように対応が非常に早く、これまでも規制や回収といったことは多く行われる傾向があります。

‘테무·알리’서 파는 어린이 제품, 유해물질 최대 348배 - 조선비즈
https://biz.chosun.com/topics/topics_social/2024/04/25/V5GSO4YNHNBP5CMASQTM5XAPJE/

これはソウル市がAliExpress・ Temuで売られている子ども向け製品を購入し調査したというもので、今回対象になったのは22品目です。具体的に何を調査したのかについては不明ですが化学物質の検査、耐久性などの実験を実施したといい、子ども用サンダルやスニーカーつまり靴については22品目のうち16品目が購入。うち7品目からフタル酸エステル系可塑剤(DEHP、DBP)が基準値の最大348倍検出されたとしています。

プラスチックを柔らかくするのに用いられる化学物質フタル酸エステル系可塑剤は一昔よく耳にした環境ホルモンです。は安全性については人に対しては影響は小さいのではないかとされています。基準値は設けられているのですがあくまでWHOか韓国基準なのかは不明ですがその348倍という数値が出てきたということになります。

国際がん研究機関の基準で発がん性の可能性があるという分類にはいっておりグループは2B。この2Bというグループにはコーヒーや携帯電話の電磁波が入っており紫外線やタバコよりも低い影響です。ただしさきほども記載したように基準値の348倍含まれていたことが確認されています。また今回調査した製品からは安全基準値の最大33倍の鉛が検出されたとしています。

今回の検査については物質に含まれる成分の安全性や健康が…というのに加えて海外の通販サイトで販売されいてる商品からは基準値を大幅に超える物質が違法に含まれていることを啓発する目的もあります。韓国では中国のEC以外にも調査を進めるとしており国家技術標準院の安全認証機関に指定た研究所などが対応するとしています。