image94

短距離・垂直離着陸機として運用できる唯一のステルス機F-35B。先日ニューメキシコ州カークランド空軍基地付近で墜落事故が発生しパイロットが緊急脱出したと報じられています。

こちらが墜落する直前に撮影されたF-35B。

海外メディアによると、機体はDD-250でテキサス州フォートワースのロッキード・マーティンからカリフォルニア州エドワーズ空軍基地に移送中の開発試験機だったとしています。政府は2023年9月にこの機体(DD-250)を受け入れ試験装置を追加するための改修が行われていたと詳細は明らかにしています。

事故が発生したのは2024年5月28日午後1時48分です。事故機はニューメキシコ州カートランド空軍基地で給油したのち飛び立ったとしています。撮影された写真では通常の離陸ではなくリフトファンを用いた短距離離陸が行なわれています。

予想では何らかの理由でリフトが停止したもしくは出力が上がらず、高度を確保できず正面の丘(つまり激突した丘)を回避できないと判断し脱出したものと考えられます。何らかの操作ミス、機体重量の関係が考えられるものの脱出パイロットは重症を負ったものの命に別状はないとしています。