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ウクライナ参謀本部の発表として、アメリカから提供された長距離地対地ミサイルATACMSを用いてクリミア半島に停泊していた軍事用フェリー、事実上の輸送艦を攻撃したと発表しました。

発表によると、「敵が一時占領しているクリミア半島ケルチの港に停泊していたフェリーをATACMSミサイルで攻撃した」とし、規模については鉄道と自動車輸送を担うフェリー隻に対して攻撃したとしており、機能を遮断したという趣旨の説明をしています。

Ukraine Situation Report: Claims Swirl Around Missile Strike On Kerch Ferries
https://www.twz.com/news-features/ukraine-situation-report-claims-swirl-around-missile-strike-on-kerch-ferries

この様子は既に人工衛星から被害を撮影しており、フェリーの中央左舷に弾頭が貫通した痕跡が確認されています。

参考
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またロシア側がSNSに投稿した攻撃を受けたフェリーの様子を投稿しており被害の様子がみてとれます。

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大きく傾いているように見えるのですが写真から桟橋が伸びている側、つまり攻撃を受けた左舷ではなく右舷に傾いているように見えます。

このフェリーは私達が想像する日本で運用されているようなフェリーとは異なり貨物列車を乗せて海上輸送できるような非常に珍しい船となっており、かなりの量の燃料や武器弾薬を迅速に輸送できる船となっています。