不意におとずれるくしゃみ。とめたくても止めれないことも多々あるのでが、最近アメリカでこのくしゃみが原因で腸が飛び出るというヤバイ出来事に遭遇した人がいると報告されています。
これはアメリカ医学症例報告誌に掲載された研究によると、手術の切開部からホッチキスの針を抜いたばかりの63歳の男性が妻とレストランで朝食をとっていたところ激しいくしゃみをして咳をしたといいます。結果、これが原因で腹部から腸が飛び出しました。
男性の話として、くしゃみをしたときに腹部に違和感を感じ湿り気を感じたといいます。男性は恐る恐る腹部を見ると「最近手術を受けた部位からピンク色の腸の輪がいくつか突き出ている」のが見えたと説明しています。
実はこの男性は前立腺がんを患っており過去に医師らは腹腔鏡手術とその後の放射線療法を行ったことがありました。報告によるとその手術から15日後、医師らが男性の下腹部の切開部を検査したところ「完全に治癒している」ことが確認されホッチキスの針を抜いたとのこと。
男性と妻はそのお祝いとしてレストランへ出かけたものの結果として腸が飛び出すハプニングとなったとしています。
男性の話として、くしゃみをしたときに腹部に違和感を感じ湿り気を感じたといいます。男性は恐る恐る腹部を見ると「最近手術を受けた部位からピンク色の腸の輪がいくつか突き出ている」のが見えたと説明しています。
男性はショックすぐに恐怖を感じていたものの冷静に対応したといい、その場から動き回ることはせずこれ以上の怪我をする可能性を回避するため妻に救急車を呼ぶよう頼んだといいます。
救急隊員らが到着し目にしたのは彼の腹部から3インチの縦の裂傷があったといい、そこから大量の腸が飛び出していたとのこと。ただ出血はほとんど無かったとしており切れた皮膚部位からの出血程度と考えられます。
救急隊員らが到着し目にしたのは彼の腹部から3インチの縦の裂傷があったといい、そこから大量の腸が飛び出していたとのこと。ただ出血はほとんど無かったとしており切れた皮膚部位からの出血程度と考えられます。
その後、現場で救急隊員らは飛び出た腸を生理食塩水で湿らせたパッドで覆い、彼を慎重に病院に搬送したといいます。そこで医師ら緊急手術を行い腸を慎重に体腔内に戻しホッチキスで留めることに成功したとのこと。男性は腸が飛び出してから6日後に退院することができたらしく、医師らによると容態は「良好」でだったとしてます。
実はこの男性は前立腺がんを患っており過去に医師らは腹腔鏡手術とその後の放射線療法を行ったことがありました。報告によるとその手術から15日後、医師らが男性の下腹部の切開部を検査したところ「完全に治癒している」ことが確認されホッチキスの針を抜いたとのこと。
男性と妻はそのお祝いとしてレストランへ出かけたものの結果として腸が飛び出すハプニングとなったとしています。