
航空系サイトによると今月1日エア・ヨーロッパの旅客機が乱気流に遭遇した結果、乗客が座席から飛び上がり頭上の荷物入れに入る事故があったと報じています。
記事によると、事故があったのはスペインのマドリードからウルグアイのモンテビデオへ向かうエア・ヨーロッパのボーイング787-9ドリームライナー(機体記号EC-MTI)だとしており、この乱気流で少なくとも30人あまりが負傷し、うち一人が頭上の荷物入れに入ったとしています。
こちらが当時の機内映像になるのですが、乗客が荷物入れから助け出される様子が映し出されています。
他にも機体の天井が壊れているなど乱気流の激しさが伝わる映像となっており負傷者が複数でていた状況が伺えます。
事故機はブラジルのナタール州に迂回し、アルイツィオ・アウベス国際空港に緊急着陸したといい、到着した際に医療スタッフにより負傷した乗客を直ちに治療したとしています。負傷した乗客のうち10人が頸部骨折、顔面損傷、胸痛などの重傷を負ったとしており、座席から飛び上がったことで上半身の怪我が集中しているということになります。
Severe turbulence on Air Europe flight caused a passenger to be thrown into the overhead luggage compartment, injuring at least 30 people.
— Surya Reddy (@jsuryareddy) July 2, 2024
The #AirEuropa flight from Spain to Uruguay makes an emergency landing in Brazil, after encountering severe turbulence.#Turbulance #viral pic.twitter.com/tEJYPFpKss
こちらが当時の機内映像になるのですが、乗客が荷物入れから助け出される様子が映し出されています。
他にも機体の天井が壊れているなど乱気流の激しさが伝わる映像となっており負傷者が複数でていた状況が伺えます。
AirEuropa UX45 pic.twitter.com/SsDUGJ7sXy
— NC 🌵 (@Drazela) July 1, 2024
事故機はブラジルのナタール州に迂回し、アルイツィオ・アウベス国際空港に緊急着陸したといい、到着した際に医療スタッフにより負傷した乗客を直ちに治療したとしています。負傷した乗客のうち10人が頸部骨折、顔面損傷、胸痛などの重傷を負ったとしており、座席から飛び上がったことで上半身の怪我が集中しているということになります。