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兵器・砲弾不足に陥っているとするロシア。その国で旧ソ連時代に開発・製造された歩兵戦闘車BMP-1の砲塔部分を取り出し、人力移動ができる簡易的な榴弾砲として運用している姿が撮影されました。

ビジネスインサイダーなど海外メディアによるとSNSに投稿された映像として、ロシア軍が歩兵戦闘装甲車BMP-1の砲塔を改造して榴弾報として運用しいてる様子が確認されたと報じています。このBMP-1は1960年代に世界初の歩兵戦闘車両として開発されたものになります。

ウクライナ侵攻でこのBMP-1が未だに使わえれている様子は複数確認されていたのですが、今回撮影された映像はこのBMP-1の砲塔部分、特に砲身を支える重要な構造のみを取り出し軽量化。移動可能な榴弾砲として運用しいてる様子が確認されました。


ただ、反動が酷く発射するたびに砲身がずれているため命中精度などはほぼゼロに等しいと考えられます。ただこのような砲を相手陣地に打ち込むことで心理的効果はあり、ウクライナ側が何が砲弾を打ち込んでいるのか偵察する必要もでてくると考えられ、そのような目的で行っている可能性は考えられます。