最近北朝鮮で大洪水が発生したことはNEWSなどで報じられていましたが、北朝鮮が非武装地帯に埋設した対人地雷『木の葉地雷』が韓国側に流入している可能性があるとして注意を促しています。
韓国国防省によると、北朝鮮で発生する集中集中豪雨で両国の国境となる休戦ライン付近に埋設した北朝鮮の地雷が韓国側に流入する恐れがあるとし、水辺で怪しい物体を発見しても触らずすぐに警察に通報してほしいと発表しました。
記事によると北朝鮮は今年4月から休戦ラインの北朝鮮側地域で推定で数万発の対人地雷を敷設していることが確認されています。地雷といっても通常の丸いものではなく、大きさはスマートフォン程度で木の葉型にして地雷に見えない形状に偽装しているものもあり、爆薬量は一般的な地雷の2倍程度あるとしています。
北朝鮮とは臨津江・逆谷川・花江・麟北川など双方共有している川がいくつか存在しており、豪雨などで流れ出た地雷が河川を通じて岸や浜に打ち上げられる可能性があるとしています。実際に過去に豪雨で流れ出た地雷が韓国側で確認されており今年も注意を促しています。
記事によると北朝鮮は今年4月から休戦ラインの北朝鮮側地域で推定で数万発の対人地雷を敷設していることが確認されています。地雷といっても通常の丸いものではなく、大きさはスマートフォン程度で木の葉型にして地雷に見えない形状に偽装しているものもあり、爆薬量は一般的な地雷の2倍程度あるとしています。
北朝鮮とは臨津江・逆谷川・花江・麟北川など双方共有している川がいくつか存在しており、豪雨などで流れ出た地雷が河川を通じて岸や浜に打ち上げられる可能性があるとしています。実際に過去に豪雨で流れ出た地雷が韓国側で確認されており今年も注意を促しています。