先日22日、韓国京畿道富川市中心部のある9階建てホテルで火災が発生し7人が死亡した事故について、当時泊まっていた客が「焦げ臭い匂いがする」と苦情が従業員側に入っていたことがわかったと報じられています。
韓国の複数メディアによるとこの火災事故について火災が発生する直前に宿泊客がフロントに出向き「泊まっている部屋が焦げくさい、部屋を移してほしい」と要望。この客は別の客室に移動したものの、直後に焦げくさい臭いがした部屋から火災が発生していたことがわかったとしています。
つまり火災発生当時は無人だったということになるのですが、この時ホテル側の対応について焦げ臭い匂いはなんなのか対応しておらず、そのまま放置したことで出火・炎上したとしています。
現在なぜホテルのスタッフが現場確認を行わなかったのか。マニュアルなども不明であり。現時点でどこから出火したのかは調査中で明らかになってません。また一歩間違えばその部屋にいた客が火災を発生させたと疑われる事態にもなっていたと考えられます。
問題は他にもあり消防が当時エアマットを展開し飛び降りる客を受け止めていたものの消防職員の訓練不足が明らかに露呈しています。なんと取り扱いのマニュアルも存在せず飛び降りる救助者に呼びかけも全く行っておらず、結果的に現場での取り扱いミスで男性一人が死亡しています。
つまり火災発生当時は無人だったということになるのですが、この時ホテル側の対応について焦げ臭い匂いはなんなのか対応しておらず、そのまま放置したことで出火・炎上したとしています。
現在なぜホテルのスタッフが現場確認を行わなかったのか。マニュアルなども不明であり。現時点でどこから出火したのかは調査中で明らかになってません。また一歩間違えばその部屋にいた客が火災を発生させたと疑われる事態にもなっていたと考えられます。
スプリンクラーも設置なし、消防の訓練不足で死者
実は韓国のホテルに関して2005年以降からスプリンクラーの設置義務が課せられたものの今回は2003年に完成したもので設置されていませんでした。また火災に使用する緩降機もあったものの誰一人使うことはありませんでした。問題は他にもあり消防が当時エアマットを展開し飛び降りる客を受け止めていたものの消防職員の訓練不足が明らかに露呈しています。なんと取り扱いのマニュアルも存在せず飛び降りる救助者に呼びかけも全く行っておらず、結果的に現場での取り扱いミスで男性一人が死亡しています。