ロシア領土内に逆に進軍させ領土を奪う作戦にでたウクライナ。これは今後の停戦交渉やプーチン政権へそのものへのダメージを与えるためとされているのですが、一方で戦場ではロシア軍が友軍、つまり味方を至近距離で攻撃しまくるという謎の行動が撮影されました。
問題の行動があったのはウクライナがロシアに進軍したクルスク州にあるルスカヤコノペリカ村というところです。海外メディアによると、撮影された時期については今月20日頃だったとしています。
映像ではウクライナの先鋭部隊がトラックに乗りこのルスカヤコノペリカ村に来たときにロシア軍の待ち伏せがあり機関砲を搭載したBMP-2およびBMP-3から奇襲にあったとしています。
こちらがその映像になるのですが左からくるのはウクライナ兵が乗ったとされるトラックです。そして右下で発砲が始まるのですが、そこにいたのはロシア軍のBMP-2とBMP-3です。
こちらの映像では最初の4秒でBMP-3が右に射撃しているのですが、そこに別のウクライナ軍に対して攻撃していました。動画のコメントであるようにウクライナのトラックが待ち伏せにあったという表現は正しくはなく、ウクライナ軍が誤ってロシア軍側に接近したという状況です。
次に左からそのウクライナ軍のトラックが接近。続いて画面上からロシア軍のBMP-2が登場するのですが、この時なぜ攻撃しなかったのかは不明です(予想では友軍と勘違い)。次の映像では射撃する映像になります。射撃したのは画面右に攻撃していたBMP-3です。つまりBMP-3は背後からウクライナのトラックが迫っている立ち位置になります。そこで砲手に報告があったのは不明ですがBMP-3の砲塔が180度左に反転。ウクライナのトラック、画面左に発砲したのですが間にいた味方のBMP-2を攻撃したというものなります。
考えられる理由についてBMP-3の砲手らがBMP-2を敵と誤認識の可能性があります。特にBMP-3の射手は画面右のウクライナ軍を攻撃しており、背後からもウクライナ軍がやってきたと報告を受けたことで砲手が急いで砲塔を反転、味方のBMP-2を敵のBMP-2と誤って判断しし攻撃した可能性もあると考えられます。
このような戦場では一瞬の判断ミスが命取りになることがあり混乱した状況下で発生した友軍のへの攻撃という可能性についてはゼロではありません。ロシア軍は敵味方を識別するVといったマークを付けているのですが、予想では射手視点からは角度的に見えなかったか確認する時間がなかったと思われます。ただし、意図的な友軍に対しての攻撃という可能性も十分に残されているのですが、詳しい状況は明らかになることは無いと思われます。
映像ではウクライナの先鋭部隊がトラックに乗りこのルスカヤコノペリカ村に来たときにロシア軍の待ち伏せがあり機関砲を搭載したBMP-2およびBMP-3から奇襲にあったとしています。
こちらがその映像になるのですが左からくるのはウクライナ兵が乗ったとされるトラックです。そして右下で発砲が始まるのですが、そこにいたのはロシア軍のBMP-2とBMP-3です。
隠れてわかりにくいのですが、実はこの映像は一部省略されており更に長い動画が存在しています。そちらの動画では全体的に戦場の様子(死者)が映し出されているので省略します。The crew of a Russian BMP-3 during the chaos of the battle in the village of Russkaya Konopelka, Kursk region, accidentally opens fire on a Russian BMP-2 and destroys it.
— Special Kherson Cat 🐈🇺🇦 (@bayraktar_1love) August 22, 2024
(51.1809444, 35.3977222)https://t.co/eksbj3Cmdthttps://t.co/rBWLy63Nej pic.twitter.com/QO9ZX2Dtqz
こちらの映像では最初の4秒でBMP-3が右に射撃しているのですが、そこに別のウクライナ軍に対して攻撃していました。動画のコメントであるようにウクライナのトラックが待ち伏せにあったという表現は正しくはなく、ウクライナ軍が誤ってロシア軍側に接近したという状況です。
次に左からそのウクライナ軍のトラックが接近。続いて画面上からロシア軍のBMP-2が登場するのですが、この時なぜ攻撃しなかったのかは不明です(予想では友軍と勘違い)。次の映像では射撃する映像になります。射撃したのは画面右に攻撃していたBMP-3です。つまりBMP-3は背後からウクライナのトラックが迫っている立ち位置になります。そこで砲手に報告があったのは不明ですがBMP-3の砲塔が180度左に反転。ウクライナのトラック、画面左に発砲したのですが間にいた味方のBMP-2を攻撃したというものなります。
考えられる理由についてBMP-3の砲手らがBMP-2を敵と誤認識の可能性があります。特にBMP-3の射手は画面右のウクライナ軍を攻撃しており、背後からもウクライナ軍がやってきたと報告を受けたことで砲手が急いで砲塔を反転、味方のBMP-2を敵のBMP-2と誤って判断しし攻撃した可能性もあると考えられます。
このような戦場では一瞬の判断ミスが命取りになることがあり混乱した状況下で発生した友軍のへの攻撃という可能性についてはゼロではありません。ロシア軍は敵味方を識別するVといったマークを付けているのですが、予想では射手視点からは角度的に見えなかったか確認する時間がなかったと思われます。ただし、意図的な友軍に対しての攻撃という可能性も十分に残されているのですが、詳しい状況は明らかになることは無いと思われます。