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「車が勝手に急発進した」などと意味不明な主張する事故ドライバー。海外で行われた調査によると、車の操作記録、事故の捜査・分析結果から99%(事実上100%)でドライバーがアクセルを踏んで自ら急発進させていたことが明らかになりました。

日本では「ダイレクト入店」などと店舗に突っ込む事故は報じられっていないだけで日々発生しています。私は過去にバックして後ろの建物に激突した車が急発進し前の壁に激突する事故現場を見たことがあるのですが、衝突時、建物が揺れるほどの大きな事故でした。

このような「車が急発進した」などというドライバーの意味不明な主張についてはここ最近多く報じられることがあるのですが、実はお隣韓国でも同様の事故、そして視聴が多発しています。事実、車がコンピュータ化されたことで車の異常で急発進している疑惑があり、国民の意識も高いとしています。

ではどうなのか。
韓国自動車モビリティー協会と韓国輸入自動車協会は過去にドライバーが勝手に車が急発進したなどと主張する事故、及び関連する事故に関して、車載型の事故記録装置『イベントデータレコーダー(EDR)』、ブレーキシステム◇事故の分析手順、警察庁による工学的観点からの事故調査の結果、その事故の99%はドライバーが自らアクセルを踏み急発進したヒューマンエラーだったと明らかにしています。

実際の踏み間違い事故。このタクシードライバーは車の急発進事故を恐れペダルライブレコーダーを設置していたが、自ら踏み間違いを記録するものになった。


ただなぜ100%ではなく99%だったのかについては「ほぼすべての事故で」という表現になっており、ごく一部ですが実際に急発進した事例はあるということになります。

イベントデータレコーダー(EDR)に関して韓国では相次ぐ事故発生を受けて信頼性に疑問を持っている人が存在しているのですが、国内外で交通事故を分析するツールとして活用されているものであり、信頼性は非常に高いとしています。