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ウクライナとの戦いで北朝鮮の軍事力に頼ることになったロシア、プーチン大統領。この北朝鮮部隊に関してリトアニア非営利機関によると、10月25日にクルスク地域で初めて直接的な戦闘が行われ、北朝鮮側は捕まった一人を除き全員が死亡したと発表しています。

これはNGO、ブルー・イエローの創設者兼最高経営者(CEO)であるヨナス・オマーン氏が公共放送とのインタビューで回答したもので「私達が支援するウクライナ軍部隊は北朝鮮軍の初の視覚直接戦闘は10月25日、クルスクで行われた」とし「私が知ることでその韓国人たち(北朝鮮軍)は1人除いて全部死亡した。生き残った人は自分がブリヤート人であることを示す書類を持っていた」としてます。

このブリヤート人とは南シベリアのモンゴル系の言語を話す民族でロシアのバイカル湖周辺に44万人暮らしているという東アジア系の顔つきをした人です。

▼バイカル湖に周辺に暮らすブリヤート人
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CEOによると、北朝鮮の参戦については少なくとも今年の4月から5月頃に現れたとしており、特にロシアに供給した北朝鮮製の武器の品質管理や訓練などのためロシアに一部の人材を派遣したといわれています。またウクライナメディアhじゃ2024年3月にドネツク州で北朝鮮軍の将校6人を殺害したと発表しています。

ただ実際に北朝鮮兵の写真というのは出ていませんん。具体的にどのような状況となっているのか事実も明らかになっていません。

参考