時代はドローン兵器全盛期。ロシアによるウクライナ侵攻で非常に高く評価れている新兵器群になるのですが、アメリカのAEVEX エアロスペースは敵の真上で爆発する自爆ドローンを開発していることが明らかになりました。
アメリカのドローン企業、AEVEXは固定翼タイプつまり飛行機型の機体を開発しており名前はフェニックス・ゴースト。この機体はいくつかのモデルがあるとされているのですがその一つとして最近、これまで極秘扱いされていた兵器の特徴が明るみになりました。
こちらがその映像になるのですが敵を模した構造物に接近した直後、上空から爆発物を落下し破壊するというものになっています。
おそらく爆発の規模から対戦車兵器というよりも塹壕内部にいる兵や軽戦闘車輌を対象に作られた兵器と考えられ威力としては半径10m程度を殺傷できる規模ではないかと考えられます。
同社によると爆発物は55ポンドとしており機体の飛行距離は100~150kmあるとしています。運用は兵士ら小規模で良いとしておりこれまで難しかった対象への攻撃に用いられるものと考えられます。
同社はより大型の機体はウクライナに輸出しているといわれており実戦使用されています。その機体、少なくとも何らかの派生型の可能性のある機体はロシア軍側が撮影しており、爆発物にはグルグルと切れ目が入っていることから予想では破片を撒き散らす構造であると考えられます。
具体的にどのような戦果を上げているのかは不明ですが、このような兵器は敵の防空システムなど戦車以外の兵器には有効と考えられます。ほとんど音も発することなく近づくため心理的な影響力も高いと考えられます。
こちらがその映像になるのですが敵を模した構造物に接近した直後、上空から爆発物を落下し破壊するというものになっています。
おそらく爆発の規模から対戦車兵器というよりも塹壕内部にいる兵や軽戦闘車輌を対象に作られた兵器と考えられ威力としては半径10m程度を殺傷できる規模ではないかと考えられます。
同社によると爆発物は55ポンドとしており機体の飛行距離は100~150kmあるとしています。運用は兵士ら小規模で良いとしておりこれまで難しかった対象への攻撃に用いられるものと考えられます。
大型モデルはウクライナに投入済み
現在ウクライナは西側そしてロシア側も最新兵器の試験場のような状況になっています。これはアメリカなど西側にすればロシア相手にガチの戦争ができる絶好の機会にもなっており、これは対中国といった対象にも有効と考えられます。同社はより大型の機体はウクライナに輸出しているといわれており実戦使用されています。その機体、少なくとも何らかの派生型の可能性のある機体はロシア軍側が撮影しており、爆発物にはグルグルと切れ目が入っていることから予想では破片を撒き散らす構造であると考えられます。
具体的にどのような戦果を上げているのかは不明ですが、このような兵器は敵の防空システムなど戦車以外の兵器には有効と考えられます。ほとんど音も発することなく近づくため心理的な影響力も高いと考えられます。