チェルノク

海外の軍事系ニュースサイトによると、SNSに公開された映像として爆発物を投擲し地雷を除去するロシア企業製の4輪タイプ無人車両について、バックしながら操縦者に突っ込む事故があったと報じられています。

記事によると12月下旬にSNSに投稿されていたもので、車両はロシアのクルガンに本社を置くモビディックが開発したものでチェルノクという兵器です。これはフェニックスという電動全地形対応車プラットフォームにUR-83P爆発兵器システムを搭載することで、ロケットで飛ばすことで前方の地雷原に対して幅6メートル通路をつくることができるというものです。

Robot uprising? Russian drone misfires at demo

そのデモンストレーションが行われたものの、何らかのトラブルが発生し車両がバックしつずけ止まることなく操縦者にぶつかったというものになっています。


公開されている画像などからは周囲にメディアやロシアの軍人の姿も見られ兵器として開発されているもので間違いはないと考えれます。