ロシアとの戦争が続くウクライナ。一方で慢性的な兵器不足が続いているのですが、戦争で得たロシアの兵器を分解して既存の戦車をアップグレードするような謎の改造を行っていることが明らかになりました。
詳しい内容は不明ですが、これはウクライナ軍の第12アゾフ特殊任務旅団に所属している戦車で各種パーツが他の戦車に搭載されていたものか作られているとしています。車両のベースはT-80?と考えられるのですが、ウクライナが戦場で得たロシア軍のT-90Mのパーツを搭載しています。
Ukrainians build ‘Frankenstein’ tank from captured T-90Ms
https://defence-blog.com/ukrainians-build-frankenstein-tank-from-captured-t-90ms/
具体的には防御面は爆発反応装甲はT-90Mのものだとしており一応最新モデル。砲身についてはもちろんT-80のものが使用されているのですが、防楯といったものはT-90Mの装備を使っているとしており、文字通り独自のアップデートを行っているとしています。
こういう事ができる背景としてはベースはソ連、ロシアの車両から双方が作られているということで融通が効く可能性はあります。つまり互換性が多少なりあるというものになるのですが、その背景には兵器不足にもあると考えられ、今後の西側の供給がどうなっていくのか、特にアメリカのトランプ政権でウクライナ政策次第で大きな局面を迎えるということになりそうです。
Ukrainians build ‘Frankenstein’ tank from captured T-90Ms
https://defence-blog.com/ukrainians-build-frankenstein-tank-from-captured-t-90ms/
具体的には防御面は爆発反応装甲はT-90Mのものだとしており一応最新モデル。砲身についてはもちろんT-80のものが使用されているのですが、防楯といったものはT-90Mの装備を使っているとしており、文字通り独自のアップデートを行っているとしています。
こういう事ができる背景としてはベースはソ連、ロシアの車両から双方が作られているということで融通が効く可能性はあります。つまり互換性が多少なりあるというものになるのですが、その背景には兵器不足にもあると考えられ、今後の西側の供給がどうなっていくのか、特にアメリカのトランプ政権でウクライナ政策次第で大きな局面を迎えるということになりそうです。